インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことができるようになります。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
もっと噛めるようになりたい
今使っている入れ歯が合わない
これ以上歯を失いたくない
入れ歯、ブリッジなどをお使いで、このようなお悩みはありませんか?
一度、インプラントをご検討いただくことが良いかもしれません。
インプラントとは
水谷歯科医院のインプラント治療の特徴
1.難症例にも対応できる技術
難症例である骨が少ない方の再生治療、他医院でのリカバリー治療なども数々経験しています。
現在も日本口腔インプラント学会に所属し、インプラントに関する知識・技術の習得に力を注いでいます。
どうぞ安心してお任せください。
2.歯科用CTを使用した正確な診査・診断
正確な診査・診断を行うためには、知識と経験だけでは成し得ません。
そのために、歯科用CTを院内に導入し、精密な検査を行っています。
歯科用CTは、従来のレントゲンでは判別がつきにくかった骨の幅・厚さ・奥行き、神経、血管などを立体映像で確認することができるため、安全な手術には欠かせない機械です。
歯科用CTを導入している歯科医院も増えてきていますが、全国で約10%(平成28年調査)とまだまだその数は少ないです。
3.インプラントガイドを使用した安全な治療
ガイド装着前
インプラントガイド装着後
歯科用CTで撮影した立体映像を基に「手術用ガイド」と呼ばれるマウスピースを作製して手術を行っています。
ガイドは患者さんのお口にぴったりと合う形状で、埋入場所にだけ穴が開いています。位置・方向を正確に示すことができ、精密なインプラント手術が可能となります。
4.マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用した埋入・メインテナンス
マイクロスコープは肉眼の約20倍もの視野を得られます。0.1mmの誤差でも予後が変わるインプラント手術においてマイクロスコープを使用し、埋入位置を正確にコントロールできることは大変大きなメリットです。
また、術後のメインテナンスにおいても、細部まで歯垢の不着や不具合を肉眼で確認できるため、インプラント歯周炎などのトラブル防止にも役立ちます。
インプラント治療の流れ
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1精密検査・カウンセリング
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2顎の骨にインプラントを埋入
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3人工歯の装着準備
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4人工歯の装着
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5メインテナンス